28歳になりました

発病からは16年のベテラン選手です。

28歳になったからといって、

何か変わるわけではないのですが、

最近過食傾向で体重がどんどん増えてきています。

誕生日のような特別な日は苦手です。

なんとなく落ち込んでしまいます。

 

このまま30歳を迎えて、女性の旬の時期を老いていくことによって逃すのが怖くもあります。

孤独な人生にはなりたくないな。

 

幸せになってくれたら、それでいい

周りからはそう言葉掛けを頂いたりしましたが

幸せって何なんですかね。

人それぞれ、と言えばそれまでなんですが、

 

毎日感情にムラのない穏やかな日々を送れることが私にとって一番の幸せなのかもしれないなって・・・

 

そんな事を夜中に考えています

 

人間関係編

私は若くに結婚して2人の子供を手放しています。

いま現在5年の付き合いの、彼がいます。

みなさん私に真摯に向き合ってくれています。

 

そんな中でも病気の壁は高く、躁状態になれば思ってもないような悪態をつき、見放されてしまうような事態に何度も陥っています。

日常の中でもっと周りを気遣える人間になりたい。

 

孤独感から人に甘えすぎてしまう自分や、

思うように動けない自分、

頑張りが足りないのかもしれないし

頑張っても少しの病気の波で、私の言葉足らずも合わさり、トラブルに発展してしまう。

 

私が健常者なら、精神的に安定していたら

こんな風に悩まずに済んだのかなと

とても落ち込みます。

病のせいにしてはダメだってわかってる

とはいえ病がそうさせてしまうこともあり

感情のコントロールがもっとうまくできたらな

 

障害者はひとりになる運命なのかな・・

愛し合った仲でも所詮は男女は他人ですから

結婚しても離婚はあるし

すれ違わないように、うまくやれるようになりたい

 

こんな私では孤独になってしまう

そんな恐怖と毎日闘っています

服薬とお酒

服薬とお酒の組み合わせは、御法度と言われていますが、私は職業柄お酒を飲みます。

副作用などもあります。薬も効きにくくなります。

 

目先の売り上げより、身体のほうが大切だとわかってはいるんです。支える側の負担が増えることもわかってはいるんです。

治らない病気に、諦めや嘆き、ついついお酒に逃げてしまう自分。弱さ。

 

売り上げることによって職場での居心地は良く、苦労することはなくなりましたが、

身体面、精神面には、悪影響でしかない・・・

わかってるよ。わかってるよ。

 

たまに病が苦でしかなく絶望して悲劇のヒロインと化してしまう自分がいて、エンドレスでどツボにはまっています。

 

死にたい時の対処法

何かの文献で読んだのですが、死にたい気持ち(希死念慮)は、三時間で収まるそうです。

もちろん個人差はあります。

 

躁鬱病で気分の波が激しいですが、なんとか持ち堪えたら、けろっとしている自分がいて、あの時の死にたい気持ちはなんだったのか疑問に思うくらいです。

 

自殺率は高めで、この病の方の自殺者の統計は10パーセント。あまりに高い数字ですよね?

 

ただただ、耐えていくしかない。

 

頑張りすぎた後の抑鬱

私自身の体力は人より少なくて、人がそんなことでは疲れることがないような些細なことでも、ぐったりしてしまいます。

 

短時間の労働はやっと勤まるようになりましたが、いま現在水商売をしていて、接客業ならではの気疲れや脳疲労で、働いた翌日はお風呂に入る気力すら無くなることもあります。化粧も落とさず、歯磨きすらできず、そんな日もあります。

 

幸いシフトの調整をさせてくれるので、勤まってはいるのですが、職場には私の病気に関しては簡単な説明はしていても、ほとんどは伏せている状態です。

精神的な病気で仕事に穴を開けることに対する理解は得られにくいですし、伝えられた相手にとっても重荷になってしまうのが怖いからです。

 

繁忙期などの時期はつい、シフトを詰め込みすぎてしまって、家庭や彼氏などプライベートな部分での人間関係に余裕がもてないで、自己嫌悪に陥ることもあります。

 

支えてくれている人に対して、非常に申し訳ないくらい悪態をついてしまったり、シフトの調整はいまの私の課題です。